4/17より「うつわとおでかけ」 岡村トリオ [ceramics:岡村朝子、岡村友太郎 flowes:デュビン美奈子]を開催します。
うつわとおでかけ
4月17日-5月10日
春から夏に移り変わる太陽のもとでのピクニック。
うつわといっしょにでかけたら、いつもの風景がもっとステキに。
今展の「Ceramics & flowers exhibition うつわとおでかけ」は、
陶・岡村朝子、岡村友太郎、花・デュビン美奈子の3人で”岡村トリオ”として展示していただきます。
―――岡村トリオとは?
「ジャズのトリオって違う3人が譜面も見ずに、好き勝手に演奏しているのかと思ったら、
実はそうではなくて、ちゃんとお互いの呼吸とか次は何が来るかとか感じあっていて、すごくカッコイイ。
私たち岡村トリオの3人もいつもお互い何かを感じとりながら、フィーリングでうつわと花を合わせているとこ
ろがあります。
okebaさんでの展示も回数を重ねてきましたが、本展で私たちのカッコ良さのようなものを感じてもらえたらい
いなと思います。」
3人の出会いは大磯市(おおいそいち)というローカルマーケットで、デュビンミナコさん(以下ミナコ)があまりにも魅力的なう
つわを販売していた岡村友太郎さん(トモタロウ)に声をかけたことが出会いのきっかけだそうです。
「その後、子どもたちを集めて、陶芸とつくったうつわにお花を飾る”うつわをつくろう、おはなをかざろう”という
ワークショプを始めました。
さらに、トモタロウが”大磯うつわの日”というイベントの委員長になり、ミナコ、岡村朝子さん(以下朝子)も実行
委員となり更に仲は深まりました。
老後を見据えて?!今では朝子とミナコは畑まで一緒にやっています(笑)。
そこでうつわを持って朝ごはんを食べたり、みんなでお茶をしたりしたら、すごくいい!すごくよかったんです。コロナ禍で出掛けられなくて
も、近くの畑で自分たちのうつわでハッピー。そこから今回の「うつわとおでかけ」がひらめきました。
ゆかいな畑仲間も撮影に協力してくれて感謝しています。」
日頃からの関係が作品にも表れていると感じさせてくれる息ぴったりの空間で、前回していただいた展示も大盛況。
子供から大人まで皆さんが目を輝かせて器やお花をご覧になる姿が印象的でした。
―――うつわとおでかけはどんな展示?
「”おでかけ”と言っても遠くに行くことをおすすめしているのではなく、おうちのお庭や近くの公園、海山のお散
歩やサイクリングの時に、うつわを持っておでかけしたら、もっと楽しいのではないかしら、という提案です。
あそこのお饅頭を買ってこれにのせて食べようかな、と想像しながらお買い物を楽しんでもいい。
マイカップとしてうつわを持ち歩き、カフェでコーヒーを淹れてもらうのは、使い捨てのカップなどを使わずに済むので環境にも優しい。
ピクニックバスケットにうつわを詰めて、公園や海で家族やお友達とお弁当を広げるのも気持ちいいのではないでしょうか。
春から夏にかけて、ちょうどいい季節ですよね。」
今回の展示で是非注目していただきたい作品は、トモタロウさん新作の着せ替え皿。こちらは器で着せ替えが出来る楽しい器です!
―――今回チェックしたい作品は?
「朝子さん友太郎さんのうつわは、いつも心がウキウキ、ワクワクするハッピーになれるうつわです。」byミナ
コ
トモタロウの新作・着せ替え皿も面白いですし、朝子、トモタロウ共に毎日のおうち時間が気持ちよく過ごせる
ようなグリーンが似合う鉢も用意します。一緒におでかけしたくなるようなうつわもたくさん制作しています。
ぜひ手にとってご覧ください。
◆5月8日(土)9(日)は花束販売!
5月8日(土)9日(日)は花束を販売します。
お花とうつわをセットにして母の日(今年は5月9日)のプレゼントに最適ですね。
もちろん自分や友人へのプレゼントとしても。季節の花をたくさん束ねますので、楽しみにしていてください。
店頭で売り切れ次第終了とさせていただきます。
シンプルな器であっても選ばれるカラーや形から岡村工房のものだとわかるのが凄いです。
日常にちょっとした楽しさが感じられる要素がありつつ、料理との馴染みの良さや使いやすさも抜群なのが岡村工房の器の魅力です。
デュビン美奈子さんの明るくエネルギッシュな人柄から生まれるお花たちのパワー
花束販売もしていただき楽しい展示になりそうですね。